ビストロ履歴 カレイの煮付けはとてもカンタン!

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カレイの煮付け。美味しいのですが、なんだか難しそう、面倒くさそう。

そう思って敬遠している方も多いのではないでしょうか?

ところが、パナソニックのビストロを使えばとてもカンタンにカレイの煮付けが作れてしまいます。

材料もシンプ。思い立ったら「カレイの煮付け」です。

 

材料
カレイの切り身・・・一切れ100gを四切れとあります。切り身ならほぼ大丈夫です。
煮汁
水・・・・・・・120ml
酒・・・・・・・90ml
砂糖・醤油・・・各大さじ4
みりん・・・・・小さじ4
ショウガ・・・・適量

ビストロを使ったカレイの煮付けの作り方

今回のカレイは「黒カレイ 子持ち」です。ずっしり卵を抱えています。安定の売れ残り半額ハンターです・・。

売れ残りのお魚。お得に買えますし、廃棄されてしまうとすごくもったいないので見つけたら買い物カゴに入れてしまいます。

さて、重量は334gとあります。チェックしておきましょう。

①カレイの切り身に包丁で切れ込みをいれます

皮がはじけてしまうのと、煮汁がしみ込みやすくするために包丁で切れ込みを入れておきます。

ついでにショウガも皮をむいて切っておきましょう。

②煮汁をつくります

水、酒、砂糖、醤油、みりんを混ぜて煮汁を作ります。

砂糖と醤油の量は同じにしましたが、甘めがお好きでしたら砂糖を増量してください。

ちょっと濃い味付けにしたい場合は醤油を増量です。

つまり、お好みで分量を調整しても大丈夫です。

うちでは、砂糖、醤油、砂糖をふるさと納税を活用してコダワリの逸品を入手して使っています。

素人でもわかるくらいに味が変わりますので、ぜひとも試してみてください。

また、食べて体に取り込むものですから、素材・製法・添加物が分かっているものが安心です。

お醤油は足立醸造株式会社さんの「国産丸大豆 濃口」。余計な添加物を入れず、丁寧に作られていて安心です。味も好みです。

みりんは相生ユニビオさんの「古式本みりん」を使いました。一般的に市販されているみりんには糖類が添加されているのですが、こちらは一切添加しない独自の製法。会社名はカタカナですが、創業150年の老舗さんだったのですね。どうりで美味しい。

お砂糖は愛用の喜界島「島ザラメ」です。そろそろ ストックがなくなってきたのでふるさと納税しようと思います。

島ザラメについて詳しく書いた記事はこちらです。

 

全部まとめてかき混ぜます。

➂耐熱容器にカレイ・煮汁・ショウガを入れます

④クッキングペーパーでおとし蓋をつくります

鍋で煮魚を作るときと同じく、おとし蓋が必要です。

おとし蓋を使うことで煮汁がしっかりカレイを包み込み、味がよくしみます。

おとし蓋はクッキングペーパーをハサミで切って簡単に作れますよ。

本当はまるく切った方がよいのですが、不器用で面倒なので四角でいってみましょう。

最後にラップを緩めにかければ準備完了です。

⑤加熱はビストロにおまかせします

ビストロの料理集から46番を選んで調理スタートです。

もし、手動で加熱をする場合は600W設定で約10~12分。その後、150W設定で約15分~17分とあります。

調理メニューに「カレイの煮付け」が無い電子レンジをお使いでしたら手動でも調理可能ということですね。

ビストロで調理したカレイ(黒カレイ)の煮付け、食べてみました

今回使ったカレイは、身の厚い黒カレイ(しかも子持ち)でしたので、きちんと加熱されているかどうかちょっと不安でしたが・・。

問題なく加熱されていて、とても美味しくいただけました。

湯気ぼうぼうでちょっとモヤがかかっていますが、調理直後の写真です。

包丁で切れ込みを入れたところの皮が開いています。切れ込みなしだとおそらく弾けていたのでしょう・・・。

ひと手間は大切ですね。

お皿に移しました。ちょっとグリーンの山椒の葉っぱなど乗せると映えるのですが・・。

家庭料理ですので「茶色」でご容赦ください。

出来立ての温かい状態で食べるとフワッとして美味しかったです。

そして、翌日、冷蔵庫で冷やしてから食べてみるとフワッとした食感は薄れましたが、味がしっかりしみてこれまた美味しかったです。

すぐ食べても美味しくて、翌日もちょと変化して美味しい。カレイの煮付け、良いです。

まとめ ビストロで作る「カレイの煮付け」おすすめポイント

  • カレイを買えば、あとは自宅の調味料でカンタンに料理できてしまいます。
  • カレイをはじめ魚類はスーパーに夕方行くと、格安で手に入れることができます。煮付けなら鮮度は問題なし。
  • 切り身の魚を買ってこれば、すぐに調理可能で生ごみもでません。
  • 鍋で煮付ける時は火加減の調節もあって目が離せないですが、ビストロなら任せてOK。その間にみそ汁が作れます。
  • 調味料にもこだわれば、家庭料理でも驚くほど美味しい魚の煮付けが食べられます。
  • やっぱり魚料理は体に優しいです。
  • 食べ終わって残った煮汁は、ご飯を炊く時に使えばカンタン炊き込みご飯にアレンジできます。

ビストロを持っている方は、ぜひともカレイを買ってきて煮付けを作ってみてください。

ビストロを買おうかどうか迷っている方は、何かの参考にしてもらえれば嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございます。