時々スーパーで買い足すけれど、意外と高くて躊躇するもの。
それがバターでした。いつの間にやら値上がりも進み、けっこうなお値段に。
バターってこんなに高かったっけ?と。
そこで、ふるさと納税を活用して美味しいバターを入手してみました。
10,000円の納税で種子島バター200g×6個セットになります。
種子島バターは、ずばり美味しいの?
ずばり美味しいです。
無塩バターではないので、トーストに塗ったり餅につけて食べるとほんのり塩味があっていいです。
見た目がこれバター?と思うくらい白くて驚きます。
その白さとは裏腹に風味とコクがしっかりしたバターです。
それでいてコッテリ、ベッタリとした後味ではないのが素晴らしいです。
原材料は?
「種子島産の生乳のみを使用しました。」と書いてあります。
成分表示も生乳・食塩と、余計なものが入っていなくて安心です。
バターの賞味期限は?
種子島バターの賞味期限は、食塩入りバターですので約6か月の設定になっていました。
こちらの返礼品では6個到着します。毎月1個使うとして半年はバターを買わずにすみます。
冷蔵庫の一部がバターコーナーになりますが、そんなに大きくないのでうちでは問題なしです。
ところで、種子島って牛乳が美味しいの?どんなところ?
北海道に住んでいる私としては、酪農といえば北海道では?と。
雪印バターや四葉バターといった有名な商品もあります。
種子島の牛乳って?と興味が湧いたので少し調べてみました。
種子島といえば、社会の教科書で習った「鉄砲伝来」(1543年)の地として有名です。
その際、鉄砲と一緒にホルスタイン系の牛がいっしょに渡ってきた・・と、いうロマンあふれる話もあるようですが、
これは公式な記録がなく、また、当時の小型帆船で牛の運搬は現実的ではないということで、残念ながらロマンの域はでないようです。
ただ、種子島は温暖な気候で酪農好適地とされており、牛乳、バター、肉牛ともにとても品質が高いのは間違いないとのことです。
そうそう、ロマンと言えば、種子島はJAXAの種子島宇宙センターがありましたね。世界一美しいロケット発射場とされています。
バターとは関係ないお話ですが、まさに人類のロマンの地です。
しっかりふるさと納税で寄付したい気持ちになりました。(JAXAに寄付するわけではありませんけどね)
バターの使い道について・・・
種子島バターの使い道についてご紹介です。
まずは王道の「ジャガバター」。これは間違いなく美味しいと自信をもってオススメできます。
詳しくは別記事にも書きましたので、併せてお読みください。リンクはこちら。
- ホームベーカリーでパンを焼く際の材料として
- トーストにそのまま塗って
- 餅を焼いたときにバター醤油として
- 鮭のホイル焼きに
- 鮭の石狩鍋に
- ホタテバター焼き
- 電子レンジでジャガイモをふかしてじゃがバターに
- 電子レンジで焼いたサツマイモに付けて
- フライパンにバターを溶かして焼きバナナに(シナモンをかけると凄く美味しい)
などなど、バターは本当にいろいろ使い道があるので、ふるさと納税で沢山いただいても残してしまうことはありません。
日常使いのバターとして、ふるさと納税の種子島バターはオススメです。