ここ数年、いろんな食材の値段が上がってきました。
なんとかやりくりして生活防衛をしていきたいところです。
そこで、今回は鶏むね肉を使った「鳥ハム」のオススメポイントです。
調理にはパナソニックのスチームオーブンレンジ「ビストロ」を使いました。
具体的な作成レポートはこちらからご覧ください。
鳥ハムをオススメする理由
①コスパが良い!
鳥ハム作りには鶏むね肉を使います。
ご存知の通り、鶏むね肉は鶏肉の中でもトップクラスにお値段が安い。
鶏モモ肉に比べると約30%くらいはお安いです。
鳥ハムは大量の鶏むね肉を使うことができるので、うちでは2㎏~2.5㎏のパックを購入しています。
激安であれば2kgで1000円、なんと100gあたり50円で手に入ることも!ありがたすぎる!
②高たんぱく&低カロリー!
鶏むね肉はその名の通りニワトリさんの胸の肉になります。
鶏は胸を良く動かすので、むね肉はモモ肉に比べて引き締まっています。
つまり筋肉質な分、たんぱく質が多く含まれる一方、脂が少ないためカロリーは低くなります。
鳥ハムは蒸して作る料理なので、唐揚げのようにコロモと油でカロリーがドカーンと上がることもありません。
➂鶏むね肉の弱点であるパサつきをカバー!
鶏むね肉が高たんぱくで低カロリーな優等生であることは前述しましたが、すこし弱点があります。
脂質が少ない分、高温で調理するとパサつきが出てしまい、食感が悪くなってしまいます。
パッサパサの鶏むね肉を食べた事がある方は、これが原因であまり好きではなくなってしまう様ですね。
しかし、鳥ハムなら大丈夫!
下味をつける際に砂糖を使うことでお肉に保水力を持たせ、さらに調理は低温でじっくりと中まで熱を通すからパサつきません。
④必要最低限の材料&作るのがカンタン!
鳥ハムを作るために必要な材料は家に常備しているものばかり。自宅で作るので、安定剤などの添加物も入りません。
あとは鶏むね肉を手に入れるだけ。
⑤お弁当のおかずに最適!
鳥ハムは冷やしてから食べますので、お弁当に入れておいても温める必要がありません。
もちろん、お弁当箱ごと温める場合は、温かい鳥ハムになるだけですので問題なし。
⑥鳥ハムはアレンジできる!
鳥ハムの基本的な食べ方は、カットしてマヨネーズや塩、マスタードなどをお好みで・・ですが、アレンジが出来てしまいます。
うちでは、ポトフのソーセージの代わりに入れたり、カットしてお味噌汁の具にしたり。
あとは、うどんやそば、ラーメンに乗せてと、あちこちに登場させることができます。
特に麺類は動物性たんぱく質が追加できるので、食事のバランスが良くなりますね。
ぜひ、鳥ハムを作って召し上がっていただければと思います。具体的な作り方はこちらからご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。