ビストロ履歴 鶏モモ肉のタンドリーチキンが上手に焼けました!

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タンドリーチキン。

本格的なインドカレー店でサイドメニューとして注文できるアレです。

パナソニックビストロのレシピに「タンドリーチキン」を見つけてしまいました。

「面倒な感じだったらパス」とココロに決めていたのですが、どうやらカンタンそうです。

材料もほぼ家にあるもので賄えるということで、作ってみましたよ。

自宅でタンドリーチキンを焼いて食べることができる日が来るとは思ってもみませんでした。

レシピ本では、鶏モモ肉2枚の設定でしたが、今回は鶏モモ肉1枚、手羽元の組み合わせで焼いてみました。

 

材料(4人分)
鶏もも肉・・・・1枚(250g)
手羽元・・・6本
付けタレ
プレーンヨーグルト・・・75g
しょうが・・・すりおろし ひとかけら
にんにく・・・すりおろし ひとかけら
カレー粉・・・大さじ1
塩・・・・小さじ1
コショウ・・・少々
はちみつ・・・小さじ1

ビストロ タンドリーチキンの作り方

①鶏肉を切ります

モモ肉1枚を4等分に切ります。皮は付いたままでOKです。

手羽元は、骨のきわに包丁を入れて開いておきます。

ひと手間掛けておくことで、上手に焼けます。

②付けタレを作る

ヨーグルトはフジッコのカスピ海ヨーグルトを使ってみました。

ニンニクとショウガをすりおろす。愛用の銅のおろし金が役立ちます。

サクサクすれて、ストレスなし。良い道具はやっぱり良いです。

ニンニクすりすり

ショウガすりすり

ヨーグルト、ニンニク、ショウガ、塩を入れました。

次にカレー粉です。SBのカレーパウダーを用意。

キャップを外すとこんな感じ。振っても振っても粉がなかなか出て来ません・・・。こりゃだめだ。

と、いうことで穴をナイフを使って拡張しました。これでよし。なんとなく、にっこり。

どっさり出ました。

ところで、カレーパウダーとは何が入っているのか確認。

ターメリック、コリアンダー、クミンなどなど。いろいろ入っているのですね。

最後の「その他香辛料」が秘伝なのでしょうか。謎が残ります。

あとはハチミツ。たまたま家にあったのはカナダ産でした。

カレーパウダー、ハチミツも入れて混ぜます。カレーの香りのするヨーグルト。何とも微妙。

最後に粗挽きコショウを入れます。

コショウはやっぱりペッパーミルを使うと風味が全く変わります。プジョーのペッパーミル。もう長い付き合いです。

おフランスの車メーカーのプジョーです。もともとペッパーミルを作っていたのですね。

ライオンマーク。

鶏肉を漬け込んでいきます。

よく絡めて・・。

あとは30分以上漬け込みます。今回は半日冷蔵庫に入れて漬け込みました。

なんだか焼く前からタンドリーな感じがしてきました。

➂ビストロで焼いてきます

ビストロのグリル皿に皮目を上にして並べます。

グリル皿側に皮目をつけるとパリッと焼けません。必ず皮目を上にすることです。(一度、魚の干物で失敗しました)

鶏肉満載ですが、大丈夫でしょうか。

ビストロの料理集から番号55番を選びます。仕上がりは強めが良いと思います。

グリル両面焼き上段で16分~18分の加熱でも焼けるようですが、今回はビストロメニューを選択。

焼き上がりました。かなり脂が落ちている様子が分かります。

もう少しだけしっかり焼くことにしました。2分追加加熱。良い感じです。

お皿に山盛りにしてみました。タンドリーチキン、焼けました!

ビストロで焼いタンドリーチキンを食べてみた。脂の抜け具合が良い。

鶏もも肉、手羽元ともに中までカレーの風味が効いていて、とても美味しくいただけました。

脂が程よく落ちているので、ベタベタせずにそれでいてジューシーさも失われていません。

フライパンで焼くとおそらくこういった仕上がりにはならないでしょう。

さすがビストロ。熱風と溝付きのグリル皿でうまくタンドリーチキンが焼けるわけだな、と納得しました。

味ももちろんですが、お皿にタンドリーチキンを積み上げて好きなだけ食べられることがとても幸せですよ。

まとめ ビストロでつくるタンドリーチキンのオススメポイント

  • 意外と家にある調味料で作れてしまう。カレー粉とハチミツ以外は家にあるものばかりでした。
  • 鶏肉なので、たっぷり焼いても低コスト。好きなだけタンドリーチキンを食べれます。
  • お弁当のおかずに最適。
  • 辛さを求めるならば、カレー粉だけでなくてチリパウダーを入れてもいいかも。
  • タレをカスタマイズすることで自分好みのタンドリーチキンにアレンジ可能。

ビストロを持っている方は、ぜひともタンドリーチキンを作ってみてください。

ビストロを買おうかどうか迷っている方は、何かの参考にしてもらえれば嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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