かつては庶民の味方だったサンマも今や高級魚・・。
なかなか気軽には買えないのですが、たまたま夕方の半額セールでゲット。
さっそく、ビストロで焼いてみることにしました。
果たして上手に焼けるのでしょうか。
ビストロのメニューの中に「サンマの塩焼き」というのがありますので、これで行ってみようと思います。
ビストロを持っておられる方は是非、サンマを焼いてみてください。
電子レンジの買い替えでビストロを検討している方の参考になれば嬉しいです。
大変上手に焼けました。焦げないのがスゴイ!
ビストロの特長である64個のセンサーが機能しているのか、焦げることなく大変上手に焼けました。
中まで火は通っているのにちゃんとジューシーでふっくら焼けています。
いやはや、技術の進歩はすごいなと感じます。
炭火を使ってじっくり焼いた時の感じに近いです。(私の場合は、アウトドアにキャンプで行ったときにしかできない調理法ですが・・)
ビストロで上手にサンマを美味しくキレイに焼くポイントは2つ!
①サンマに塩を振ってから20分放置すること。
サンマに塩を振って20分ほど放置してなじませます。
塩を振ってすぐに焼いても問題ないのですが、やはりちょっと塩をなじませてから焼いた方が美味しいです。
②グリル皿にはちゃんと油を塗ること。
そして、ビストロでサンマを焼くにあたってもう一つ重要なことがあります。
レシピ本に明記されているのですが、グリル皿に少量のサラダ油を薄く塗ることです。
どうせサンマから脂が出てくるから、塗らなくてもいいんじゃないの?と思いまして・・。
実験してみました。
今回サンマを2匹焼いたのですが、1匹は油無しでもう1匹は油を塗って調理スタートです。
両方共、一見キレイに焼けているのですが、グリル皿から取り出す際に違いが出ました。
油をひかずに焼いた方(上のサンマ)は、サンマの皮が張り付いてしまって上手く取れなかったのです。
一方、きちんと油をひいて焼いた方(下のサンマ)はすんなりと取ることができました。
パナソニックの開発者さんたちが作ったレシピや注意書きは守った方がよいですね。
まとめ 魚焼きグリルと比べてみてどうなの?ビストロのサンマの塩焼きは優秀!
ビストロを購入するまでは、サンマの塩焼きはガスコンロについている魚焼きグリルで焼いていました。
ガスの火力で手早く焼くことはできたのですが、ちょっと面倒なことがいくつかありまして・・・
- 火加減と焼き加減を常にチェックしておかないと丸焦げに。
- 魚を置く場所によって火の通りが異なるので、うまく調整しないと生焼けも。
- 表面が焼けたら、ひっくり返す手間がかかります。身が崩れてしまうことも。
- 焼いている途中は、煙がもくもく。換気扇フル稼働でも匂いがでる。
- 焼き終わったあとの網とトレイを洗うのが大変。
これらの面倒がビストロならほぼ解消されます。
火加減、焼き加減は全部ビストロに任せておけば問題なし。もしも、ちょっと焼きが甘ければ追加加熱すればOK。
センサーの能力が高いので、魚はグリル皿に置けば問題なし。
両面同時に焼けるのでひっくり返す手間もなし。
焼いている途中も煙はほとんど出ませんでした。魚が焼ける匂いは出るのですが、ひどくはありません。
焼き終わった後は、グリル皿をサッと洗えばいいのでストレスが激減しました。
ただ、なんだかんだ言っても魚焼きグリルの方が美味しい!ということであれば、問題なのですが、
ビストロで焼いたサンマは本当に美味しいので、うちではサンマはビストロで焼くことにしました。
ビストロ、やっぱりすごいと思います。パナソニックさんの公式ページはこちらです。