ビストロ履歴 自宅でローストビーフが簡単に作れてしまいました

ビストロ履歴
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ローストビーフは出来合いのものを買ってくるか、外食でいただくものと決まっていました。

なかなか高級で手が出ません。安価なものもありますが、裏面を見ると何やらよくわからない添加物がたくさん。

これらの理由から、ローストビーフはめったに食べない料理の1つとしてカウントしていました。

ところが、この事態に異変が発生。

パナソニックのビストロを使えば自宅でローストビーフを作ることができてしまいます。

今回は、ビストロのレシピにある「クイック・ローストビーフ」というお手軽なローストビーフを作ってみましたよ。

本当に簡単で美味しかったので、作り方をご紹介します。

 

材料
牛もも肉かたまり(室温に戻す)・・・200g
調味料
おろしにんにく・・・・ひとかけら分
オリーブ油、しょうゆ、粗挽きコショウ・・・各小さじ1杯分くらい
塩・・・・小さじの半分くらい
ローズマリー・・・1~2つまみ
その他
アルミホイル

パナソニック ビストロを使ったローストビーフの作り方

①牛もも肉かたまりを常温に戻す(※すぐに調理して食べる場合)

ローストビーフはじわじわと中まで加熱する必要があります。

なぜなら、かたまりのまま調理するので、冷蔵庫で芯まで冷やされたままだと中心部が生のままになる可能性があるから。

すぐに調理して食べる場合は、冷蔵庫から出して常温に戻しておきましょう。

今回はタレに漬けて再び冷蔵庫に戻しますので、冷たいままでも大丈夫です。

ややこしくてすみません。まとめると、

すぐに調理して食べる場合・・・・肉を常温に戻す必要あり。
タレに漬け込んで数時間もしくは翌日調理する場合・・・・再び冷蔵庫に戻すので常温に戻す必要なし。

お肉はこちら。スーパーで買ってきた牛もも肉ローストビーフ用。重さは250gほどです。

②味付け用調味料を混ぜる

ボウルに調味料をすべて入れて混ぜます。

しょうゆはふるさと納税返礼品でいただいたものを使用。素人にも味の違いが分かります。オススメです。

ローズマリーはドライタイプを使いました。

 

粗挽きコショウはぜひ、挽きたてを使ってください。風味が変わりますよ。

ホールのブラックペッパーをミルで挽いてください。香りがすごいです。

愛用のプジョーペッパーミル。12cmサイズが使いやすいです。

 

➂味付け用調味料を肉にもみ込む

ボウルの調味液の中に肉を入れ、こすりつけるようにします。

20分ほど置くと味がよくしみ込むとレシピ本にあります。

今回は調理の都合上、一晩寝かせることにしました。

ボウルごとラップをかけて冷蔵庫に戻します。

④ビストロ調理開始

クイックローストビーフはスチーム機能が使われます。給水タンクに満水まで水を入れておきます。

グリル皿の中央に冷蔵庫から出して常温に戻した肉を置き、上段へ。

一晩寝かされたお肉。ビストロでローストビーフに生まれ変わってもらいましょう。

クイックローストビーフはビストロの自動調理メニューにあります。調理ナンバー136番にセットして調理開始。

なお、自動調理ですが仕上がりを選ぶことができます。

今回は、しっかり熱を通したかったので「強」を選択しました。

調理直後のお肉がこちら。

⑤加熱直後に蒸らす

ビストロの加熱が終わったら、肉を取り出しすぐにアルミホイルで包みます。

そのまま庫外で蒸らしましょう。

調理直後の肉はけっこう熱いので気を付けてください。トングなどを使うことをオススメします。

ホイルで包んで粗熱が取れるまで放置です。じわじわと余熱で調理されて味が落ち着きます。

⑥粗熱が取れたら、切り分けて完成!

粗熱が取れたようなので、アルミホイルを開いてみます。すでに美味しい雰囲気が。

カッティングボードの上で切り分けます。

仕上がり「強」を選んでいたので、赤い部分は少なめ。中までしっかり熱は通っているようです。

ビストロで作ったローストビーフを食べてみた!

まさか自宅でローストビーフを作って食べる日が来るとは・・・。

期待していた以上の美味しさに驚きました。

薄くスライスする技術がないので、ホテルのビュッフェなどで見かける薄いローストビーフではありません。

ガツンと厚切りです。

厚切りゆえに、「なんか、肉を食べてるな!」という実感と満足感がすごいです。

肝心の味について。

しょうゆベースの調味料に一晩漬けたのがよかったのか、見た目にはわからないしっかりした味付け。

肉の旨味としょうゆの風味、粗挽きコショウとローズマリーの香りが広がります。

何もつけずにそのまま食べれてしまいます。

大満足です。

なお、仕上がり「強」でしっかり加熱しておいたので、翌日、お弁当のおかずとしても活用できましたよ。

ちょっと贅沢なお弁当になりました。

まとめ ビストロで作る「ローストビーフ」のオススメポイント

ビストロで作ったクイックローストビーフのまとめです。

  • 調理がものすごくカンタン。難しい工程もなし!
  • 調味料はほぼ家にあるもモノばかり。ローズマリーだけ何とかすればOK!
  • 安心・安全な味付け。保存料や食品添加物なし!
  • 強めの過熱でお弁当のおかずにも。プチ贅沢弁当に!
  • 買うと高級なローストビーフも自宅で作ればリーズナブル!
  • おもてなし料理としてもウケること間違いなし!

パナソニックビストロでつくるローストビーフ。カンタンなのにとても美味しくできました。

失敗する可能性はほぼありません。オススメです。

パナソニックビストロを買ったけど、レンチンくらいしか使っていないという方。

もったいないのでローストビーフを作ってみてください!

パナソニックビストロを買おうかどうか迷っている方。

確かにかなり高級な家電ですが、しっかり使い倒せばすぐに元は取れると思いますよ。

オススメです。

最後までお読みいただきありがとうございました。