パナソニックのドラム式洗濯乾燥機。日々の生活で大活躍で、もうなくてはならない存在なのですが・・・。
今回、さらに活躍の機会を見つけました。(パナソニックさんの公式サイトはこちら。)
乾燥機能が、テントやタープに使えると気が付きました。(いまさらですが・・)
先日、1泊2日のキャンプへ行って来ました。
初日はお天気が良かったのですが、朝、目覚めると本降りの雨・・・。
天気予報を見ても、当分止みそうもなく、とりあえずテント、タープを撤収。
雨が降っているものですから、拭いたりキレイに畳んだりできず、そのままワシャワシャーっと。
当然、タープもテントもしっかり濡れてしまっていて、また天気の良い日に干すしかないかな、と。
いや、待てよ。
ドラム式洗濯乾燥機がうちにはあるじゃないか!
先日は、ちょっと湿っぽくなったシュラフを入れてみてしっかり乾燥できたことを思い出しました。
よし、テントもタープも入れてみよう!という訳で、入れてみました。
まずはタープだ!
うちで使っているタープは、コールマンの「ウェザーマスターヘキサタープ2」という、そこそこ大きいタープです。
が、パナソニックドラム式洗濯機には収容できてしまいました。
選んだコースは乾燥のみのおまかせです。ジェット乾燥は「なし」で設定しました。
熱くなりすぎて溶けるなんてことはないのでしょうが、念のため。
1時間20分ほどかかるようです。(これは設定したわけではなく、自動算出された時間のようです)
結果・・・。
すっかり乾きました!いやはや、干す手間省けましたよ!
小型テントはどうか?
調子に乗って、タープほどではないけれど、部分的に濡れてしまったテントもいってみよう!
乾かしたテントは、小さい「モンベルムーンライト3型」テント。
テント本体とレインフライをまとめて投入!
タープの時よりも余裕をもって入りました。
結果・・・。
完全に乾きました!おかげですぐに畳んで片づけ終了です!
結論。ドラム式洗濯乾燥機があれば、タープのテントも乾かせる!
会社勤めサラリーマンですので、キャンプに行くのは金曜日もしくは土曜日に出発して帰ってくるのは日曜日が多いです。
撤収の日曜日に晴天であれば、テントもタープもそのまましまってOKなのですが・・。
今回の様に撤収日に雨に降られると、仮に翌日の天気が良くても仕事に行っていて干す暇がありません。
といって濡れたままほったらかしておくと、カビが生えたり異臭がしたり大変です。
サラリーマンキャンパーの悩みを、このドラム式洗濯乾燥機が解決してくれました。
元々は時短が目的で買ったもので、もうじゅうぶんに元を取ったくらいに働いてくれているのですが、
アウトドアライフの悩みまで解決してくれるとは・・。
迷っている方は、ドラム式洗濯乾燥機、買った方がいいですよ。ほんとに。
もっと早くに買っておけばよかったと後悔しつつも、出始めのころのドラム式と今のドラム式では性能にかなりの差があるようですので、
考えようによってはちょうど問題点が改良されて完成度が上がってから買えたということで良しとしています。
ドラム式洗濯乾燥機は買って良し!