魚の干物の中でも、みりん干しってとても美味しいですよね。
みりんの甘みと醤油の塩味、魚の旨味がなんとも言えない美味しさ。
ご飯がどんどん進みます。
ただ、魚のみりん干しについてちょっと困りごとがあります。
魚焼きグリルやフライパンで焼くと、けっこう気を付けないと焦げてしまうという点です。
ノーマルな魚の干物に比べて、みりんや醤油を使っている分、焦げやすいのでしょう。
そんな問題を解決してくれたのは、パナソニックのビストロでした。
今回は高知からお取り寄せした「メジカ(宗田カツオの幼魚)のみりん干し」をビストロで焼いてみましたよ。
パナソニックビストロで「みりん干しの魚」の焼き方
実はパナソニックビストロのレシピ本に「みりん干しの魚」の焼き方は掲載されていません。
さて、どうしたものかと思っていたところ、「さばの酢醤油焼き」(調理ナンバー100)というメニューを発見。
しょうゆ系のタレに漬け込んだ魚を焼くのであれば、みりん干しの魚も焼けるだろうということで・・。
今回焼いたのは「メジカのみりん干し」。高知県土佐清水の浜口海産さんからお取り寄せしました。
メジカというのは、宗田カツオの幼魚です。アジのみりん干しよりもだいぶ大きいです。食べ応えありそうですね!
ビストロのグリルプレートにのせます。冷凍された状態から焼きました。
調理ナンバー100を選択。仕上がりは「標準」で調理開始です。
約12分で調理完了。さて、焦げずに焼けてるのかどうか・・。
さすが、ビストロ。絶妙でした!
丸焦げになることもなく、香ばしく「ちょうどいい感じ」に焼きあがりましたよ!
パナソニック ビストロで焼いた「メジカのみりん干し」を食べてみた
みりん干しの甘辛い風味と、じゅわっと出てくるカツオの旨味。
ご飯がどんどん進んでしまいます。
みりん干しは焼き過ぎてしまうとカリカリになることもあるのですが、ビストロはやっぱり優秀。
外側の皮はパリっと焼けているのに中はしっとりと仕上がっています。
まとめ パナソニックビストロで、魚のみりん干しを焼くオススメポイント
- 誰でも失敗なくみりん干しが焼けます。焦げなし、生焼けなし。
- 煙がほとんど出ないので、部屋が煙たくなったり臭くなったりしません。
- 火加減調整が不要。ほかの料理を作っている間に一品完成。
- 焼き上がりは、外はパリッと中はしっとり。
- 味がしっかりついているのでお弁当のおかずにもぴったり。
保存がきいて、焼くだけでおかずが追加できる魚の干物はとても重宝しますよね。
中でもみりん干しは、味付けまでされているので醤油やポン酢をかける必要すらありません。
さらにビストロを使えば、失敗せずに上手に焼けてしまいます。
冷凍庫にみりん干しをストックし、ビストロで焼く。
時短できるし魚も食べられるということで、ヘビロテ決定です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
浜口海産さんはふるさと納税返礼品にも選ばれているようです。こちらも活用してみようと思いますよ。