とにかくカンタンで手間のかからない魚の煮付けを・・・。
そんな不純な?動機に応えてくれるのが、エイ(カスべ)でした。
カンタン、美味しい、無添加、低コスト、生ごみが出ない、コラーゲンたっぷり、骨をむしる必要なし・・・。
これでもか!と、イイことだらけのビストロを使った「エイ(カスべ)の煮付け」の作り方です。
【煮汁】
水(120ml)
酒(90ml)
砂糖(大さじ4杯ぐらい)
醤油(大さじ4杯ぐらい)
みりん(小さじ4杯ぐらい)
ショウガ(適量)クッキングシート、ラップ、耐熱容器(ガラス製ボウルなど)
ビストロを使ったエイ(カスべ)の煮付けの作り方
①エイ(カスべ)の切り身を入手する
スーパーや鮮魚店でエイの切り身を入手します。
ヒレの部分はペラペラで薄く、身の部分はかなり肉厚です。ほぼ肉です!
それぞれ違った食感が楽しめますよ!
②耐熱容器に煮汁の材料を入れる
耐熱容器に煮汁の材料をすべて入れます。
砂糖、醤油、みりんはお好みで量を調整しても全然問題ありません。
お弁当のおかずにも使うのなら、少し多めに入れて濃い味付けにするのもありです。
➂クッキングシートで落としぶたをしてラップをかける
耐熱容器の大きさに合わせてクッキングシートで落としぶたを作ります。
電子レンジでの調理ですので、金属の落としぶたは使えませんのでご注意ください。
クッキングシートの落としぶたはハサミでカンタンに作れますので、まとめて作っておくと次回以降手間が省けます。
この落としぶたは調理が終わったらゴミ箱に捨てるだけ。洗い物の手間が一つへりますよ。
最後に耐熱容器にふんわりとラップをかけて準備完了です。
④ビストロで調理開始
パナソニックビストロに耐熱容器を入れて調理開始です。
だいたい26分くらいで調理完了です。
調理を待つ間に、お味噌汁を作っておけば晩御飯の準備完了!
手動調理・・・600Wで約12分加熱後、150Wで約14分
すぐ食べて美味しい。冷やして食べても美味しい。
エイの煮付けは調理後すぐに食べると、肉厚の部分はふんわりとした食感を楽しめます。
ヒレの部分も含めて、エイの骨はほぼ軟骨ですので、そのままポリポリ食べることができます。
エイの煮付けのお楽しみは、冷やした時にできるニコゴリだ!
他の魚の煮付けでもニコゴリはできるのですが、エイの煮付けでできるニコゴリはプルンプルン感がスゴイのです。
どうやらエイの身には大量のコラーゲンが詰まっているようで、コーヒーゼリーか?というくらいのニコゴリが。
ご飯がとても進みます。
また、冷やしたエイの身はぎゅっと締まって煮汁の味もしっかりしみるのでお弁当のおかずにもピッタリですよ!
まとめ ビストロでつくる「エイの煮付け」のオススメポイント
- エイの切り身は鱗を取る、内蔵を出すといった下処理が一切不要。手間がかからないからヘビロテできる!
- 低コストでボリュウムがしっかりあるのでコスパがバツグン!
- エイの骨は軟骨。全部食べることができます。骨をむしる必要がなく、食後に生ごみが出ない!
- 材料がシンプルで安心・安全。食品添加物なし!
- 天然ラーゲンたっぷりのニコゴリ。お肌がプルプルに。
- しっかり味付けでお弁当のおかずに最適。
美味しい料理は、美味しい調味料が決め手です。
今回のエイの煮付けに使った調味料ですが、ほとんどがふるさと納税の返礼品でいただいたものです。
自宅で作るシンプルな料理は、使う調味料で劇的に味が変わるので驚きます。
あれ?外で食べるより自分で作った方が美味しいかも・・。と、思うことも。(調理してくれているのはビストロですが・・)
食べる、つまり体に取り込むものは、美味しくて安心・安全なものを選びたいなと思いますよね。
そんな方にはふるさと納税をオススメします。
どこの誰がどうやって作ったものなのか、素材は何を使っているのかを知ることは大切。
そして丁寧にこだわって作られたものは、素人でもわかるくらいに美味しいです。
毎日使う調味料。一度、ふるさと納税返礼品を試してみてください。
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ビストロを持っている方は、ぜひともエイ(カスべ)を買ってきて煮付けを楽しんでください。
ビストロを買おうかどうか迷っている方は、何かの参考にしてもらえれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!