チキンナゲットと言えば、某世界的ハンバーガーのお店で食べるものと思い込んでいました。
まさか自宅で作ることが出来る日が来るなんて!
パナソニックのビストロを使ってチキンナゲットを作ってみましたよ。
思いのほかカンタンですので、ぜひ作ってみてください。
鶏のひき肉・・・400gぐらい
卵・・・・・・・1個(Mサイズ以上)調味料
薄力粉・・・・・大さじ4杯
塩・・・・・・・小さじ半分くらい
コショウ・・・・少々
ナツメグ(粉)・・少々市販の唐揚げ粉(水溶きタイプ)・・・50g
ステンレスボウル・・・・3個
ハカリ・・・・・・・・・電子スケールがあると便利
パナソニックビストロを使ったチキンナゲットの作り方
①鶏のひき肉に調味料を加えて混ぜる
ステンレスボウルに鶏のひき肉、卵、薄力粉、塩、コショウ、ナツメグをすべて入れて手で混ぜます。
粘りが少し出てくればOKです。
ボウルは25cmサイズくらいの中~大型サイズの方が混ぜやすくてオススメ。
混ぜ終わりはこんな感じです。
②市販の唐揚げ粉を水で溶く
市販の唐揚げ粉を50g計量します。電子スケール(ハカリ)があると便利。
ボウルは小さいサイズを使います。
唐揚げ粉と同じ重量の水で溶きます。(各メーカーの唐揚げ粉の使い方に従ってください)
電子スケールなら、粉を量った状態で「ゼロリセット」することができますので計量がはかどります。
スプーンなどで混ぜるとすぐに溶けます。
今回使った市販の唐揚げ粉はこちらです。西日本しょうゆダレ部門金賞だとか。なんだか美味しそう。
100g入りなので、チキンナゲットを2回作ることができますね。
➂ひき肉に水で溶いた唐揚げ粉をまとわせる
ひき肉を小さめのハンバーグくらいの大きさに成型し、水で溶いた唐揚げ粉をまとわせます。
だいたい16等分になる様に調整してください。多少、大きさにバラつきがあっても問題なし。
ただし、厚みは1.5cm以内にしておきましょう。生焼け防止です。
なお、混ぜた鶏ひき肉は成型する時に指にくっついてきますので、手をこまめに水で濡らしながら行うとよいですよ。
小さなボウルや器に水を用意しておきましょう。
④ビストロのグリル皿に並べて調理開始
ビストロのグリル皿にナゲットたちを並べていきます。
レシピ本には16等分とあったのですが、ちょっと大きめに作ってしまったようで14等分です。
ビストロの調理ナンバー123番をセレクトして調理開始です。
焼き上がりがこちらです。なんだかチキンナゲットになっている!
ビストロで焼いたチキンナゲットを食べてみた
本来、チキンナゲットは揚げ物に分類されるのですが、ビストロの場合、油で揚げていないので、「焼いた」になるのかな?
ともかく、焼き上がりから既に美味しい匂いと雰囲気が出ています。
せっかくなので焼きたての熱々をいただきましょう。
これは、まさしくチキンナゲットです。
コロモはサクッとして中はジューシー。どんどんお箸が進みます。
サイズも某有名ハンバーガー店に比べて大きめに作ってしまったのですが、結果的にはボリュウムが出て食べ応えありです。
正直なところあまり期待していなかったのですが、あっさり裏切ってくれました。
さすがビストロ。そして忘れてはいけないのが、「唐揚げ太閤」監修の唐揚げ粉。
なんともクセになる味です。
西日本醤油タレ部門金賞というだけあって、ちょっと「和」のテイストを感じるチキンナゲットに仕上がりました。
これは、アリですね。
トマトケチャップで味を変えてみても美味しかったですよ。
ビストロで焼くチキンナゲット、オススメです。私もヘビロテレシピに追加しました。
まとめ ビストロでつくるチキンナゲットのオススメポイント
- 自宅で手造りあつあつチキンナゲットが食べられる幸せ。
- 鶏ひき肉で作れるので、コスパ良好。いっぱい作っていっぱい食べれます。
- お弁当のおかずにもピッタリ。
- 唐揚げ粉を変えることで、味のバリエーションが増やせそう。
- カンタンに作れるので、ちょっとしたホームパーティーの一品に。
- 冷めても美味しいので、差し入れ料理としてもありかも。
ビストロを持っている方は、ぜひ鶏ひき肉を使ったチキンナゲットを作ってみてください。
ビストロを買おうかどうか迷っている方は、何かの参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
(追記)水溶きタイプではない唐揚げ粉を間違って使ってしまったら・・・
唐揚げ粉によって味にどれくらい違いがあるのか試してみよう思い、別の唐揚げ粉を買ってきました。
ところが、こちらの唐揚げ粉は水溶きタイプではありまんでした。
日頃、唐揚げ粉を使ったことがなかったので、まさか水溶きタイプとそのまま揚げるタイプがあるとは知らず・・。
とりあえず、水で溶かずにそのままコロモにしてチキンナゲットを作ってみましたよ。
今回使ったのはこちら。売上ナンバーワンが気になって選びました。
よく見ると、「まぶすだけ」を書いてありますよね・・・。
そのまま、まぶしてみます。
きちんとコロモはまとってくれているように見えますね。
いざ、焼いてみます。設定は従来通りです。
なんだか美味しそうに焼けてしまいました。
アツアツをパクっと。
結論。コロモはサクサクで、これはこれで美味しいです。この唐揚げ粉の特徴であるスパイスもしっかり効いています。
水溶きタイプの唐揚げ粉を食感は異なりますが、まぶすだけタイプでもチキンナゲットは作ることができましたよ!
お試しください。