固まりの豚肉がスーパーでお安く売っているのを見つけ、何かビストロで料理できないものかと考えていました。
ちょうどいい料理があるではないですか!
「焼豚」です。読み方はヤキブタなのかチャーシューなのか細かいことは気にしないでいきましょう。
早速、作ってみましたのでご紹介したいと思います。
豚肩ロース(固まり)・・・700g
塩・・・・4g
タレ
ハチミツ・・・大さじ4
玉ねぎ(みじん切り)・・・・50g
しょうゆ・・・・大さじ8(120ml)
はちみつ・・・大さじ4
ゴマ油・・・・大さじ2
片栗粉・・・・大さじ1
塩・・・・少々
コショウ・・・・少々
パナソニック ビストロを使った焼豚の作り方
①下ごしらえ
固まりの豚肉を4等分し、フォークやミートローラーで表面に穴をあけます。
立派な固まり豚肉ですが、100gあたり98円とスライスされたものよりも割安です。助かります。
できるだけ厚みを揃えて4等分に。こんな感じで大丈夫です。
②塩4gを刷り込んで1時間放置
まんべんなく塩を刷り込んで1時間ほど放置してなじませます。
➂漬けダレ作り
玉ねぎをみじん切りにします。みじん切り、ちょっと面倒ですが美味しい焼豚のために頑張りましょう。
その他の材料(しょうゆ大8、はちみつ大4、ゴマ油大2、片栗粉大1、塩、コショウ)を容器に入れて混ぜておきます。
玉ねぎのみじん切りもタレに加えます。これでタレは完成です。
④お肉をタレに漬け込みます
塩を刷り込んだお肉は表面に水分が浮いていますので、キッチンペーパーで拭き取ります。
そして、先ほど作った漬けダレに入れます。漬け込む時間は1時間以上です。
時々、上下をひっくり返して味をよくしみ込ませます。今回は一晩冷蔵庫で漬け込みました。
⑤ビストロで焼いていきます
焼豚の調理には「角皿」を使用します。角皿にアルミホイルを敷き、タレを切った肉を並べます。
ビストロの料理集番号「54番」を選んで調理開始。
手動設定の場合は、「オーブン 予熱無し1段 180℃」で約35分加熱です。
加熱後の写真がこちら。流れ出たタレは黒く焦げていますがお肉はイイ感じに焼けていますのでご安心ください。
最後にハチミツを掛けて仕上げるのも良いですが、今回はそのままいただくことにしました。
焼き立てを切ってみたところがこちら。中までしっかり熱が通って上手に焼けています。
ビストロで作った焼豚を食べてみた
ひとまず焼きたての焼豚をいただいてみました。
脂身はプルプルでお肉はしっとりとジューシー。
漬けダレに一晩漬けたので、中まで味もしっかり染みています。
玉ねぎの香りとしょうゆ、ハチミツの甘辛い風味がよく合いご飯が進みますうよ。
ビストロの焼豚、大成功です!
と、今回のご紹介を終わる所でしたが続きがあります。
ビストロで作った焼豚、冷やして食べても美味しかった!
完成した焼豚。元のお肉の重量が700gもありますので、結構なボリュームです。
一回の食事では食べ切れません。
そこで、切り分けずに冷蔵庫にしまい、翌日もいただくことに。
冷えた焼豚をレンジで温めることなくそのままスライスしてみました。
焼き立ての時はプルプルしていたのですが、脂も固まりしっとりとしたお肉に変身。
そう、ラーメン屋さんのチャーシュー(とろとろ系ではないやつ)そのものです。
冷えたこともあって甘みの感じ方が弱くなって、しょうゆの旨味が引き立ってきました。
焼き立てはジューシーでにくにくしい美味しさでしたが、個人的には冷えてからの方が好みです。
まとめ ビストロで作る焼豚のオススメポイント
- タレに漬け込んで焼くだけ。誰でもカンタンです。
- 固まりの豚肉はスライスされたものより安価。コスパがすごく良いです。
- たくさん作れるので差し入れの一品としても使えます。
- 冷やして食べても美味しいので作り置きもOK
- 味がしっかりしていてお弁当のおかずにも最適!
パナソニックビストロで、固まりの豚肉でカンタンにコスパよく美味しい焼豚が作れました。オススメです。
ビストロを購入しようかどうか迷っている方、ビストロが家にあるけどあまり活躍していない方の何かお役に立てれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
今回使った食材たち
せっかく家で調理をするのなら、調味料はこだわりのあるもの使ってみませんか?一味も二味もレベルアップしますよ!
通販で購入も良いですが、私はふるさと納税を活用させてもらっています。寄付もできて返礼品もいただけていいことずくめです。