肉じゃがと言えば、豚肉派と牛肉派に分かれるようですが・・。
今回は豚でも牛でもありません。
パナソニックのビストロを使って「鶏もも肉」の肉じゃがを作ってみたところ、とても美味しくできましたので紹介します。
いつもはレシピ本に忠実なのですが、アレンジに挑戦です。
鶏もも肉・・・・1枚
じゃがいも・・・中サイズ3個
ニンジン・・・・1本
玉ねぎ・・・・・大サイズ半分
桃屋のつゆ・・・120ml ※その他のめんつゆでも2倍濃縮タイプを使ってください
ビストロを使った「鶏もも肉」の肉じゃがの作り方
①野菜を切る
玉ねぎはくし切りに、ジャガイモは一口大、ニンジンはいちょう切りにします。
ふるさと納税で北見市からいただいた玉ねぎ。まだたくさんあるのでせっせと調理します。
じゃがいもの皮は剥きましたが、皮つきでもいいです。(時短優先の時は)
ニンジンの厚さは5mm程度にしました。あまり大きいと熱が通りにくくなります。
②鶏肉を切る
皮を取り除き、一口よりも少し小さいくらいのサイズに切り分けます。鶏皮の食感が好きな人は皮つきでもよいです。
豚肉のレシピだと薄切りの豚肉を使うとありますので、鶏肉も小さめに切りました。
➂耐熱容器に具材を入れていきます。順番が重要!
耐熱容器に切った具材をいれていくのですが、順番が決まっています。
適当に放り込んではいけません。うっかり全部入れて混ぜてしまう所でしたが、思いとどまりました。
順番は以下の通りです。
- 鶏もも肉
- ニンジン
- ジャガイモ
- 玉ねぎ
④めんつゆをかける
めんつゆを120ml計量してかけます。
めんつゆについてはお好みのもので大丈夫ですが、ポイントとしては2倍濃縮タイプのものを使うということです。
ストレートタイプだと味が薄いので、醤油やみりん、砂糖などで調整が必要になります。
今回は愛用している「桃屋のつゆ」を使っています。鰹節の香りが濃厚で、とても美味しいですよ。
⑤サランラップをふんわりかけてビストロ調理開始
ビストロのオートメニューの場合は、メニュー番号43番を選んで調理開始です。
手動の場合は600Wで15分とありますので、ビストロ以外の電子レンジをお使いの場合の目安にしてください。
⑥加熱後、軽くかき混ぜて完成!
加熱終了後、底の方から軽く全体をかき混ぜてからお皿に盛り付けて完成です。
加熱直後の様子がこちら。ジャガイモはしっかり熱が通っていますが煮崩れはありません。
ちょっとグリーンのきぬさやなんかをあしらうと、映えるのですが・・。家庭料理ですので省略。
ビストロで調理した「鶏モモ肉」の肉じゃがを食べてみた!
鶏肉の肉じゃが、果たしてどんなものだろうかと食べてみましたが・・・。
結論としては、とっても美味しいです。
肉のボリュウム感という点では、薄い豚肉や牛肉よりも存在感があります。
「ああ、肉じゃが食べてるなー!」と、鶏肉なのに満足しました。
おそらく、鶏むね肉だと淡白過ぎるので、鶏モモ肉が正解だと思います。
鶏もも肉の肉じゃが、今後も作る料理になりました。
まとめ ビストロで作る「鶏モモ肉」の肉じゃが オススメポイント
- 豚や牛よりもコストが安い。ボリュウムがあるので満足度が高い!
- ジャガイモが煮崩れず仕上がりがキレイ!
- 味付けがめんつゆだけで完了。失敗する確率が極めて低い!
- 材料を切ってめんつゆをかけるだけ。時短料理として優秀!
- 翌日には味がしっかりしみるのでお弁当のおかずに最適!
ビストロを持っている方は、ぜひ「鶏モモ肉」の肉じゃがを作ってみてください。
ビストロを買おうかどうか迷っている方は、何かの参考にしてもらえれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
「鶏モモ肉」の肉じゃがの材料などは、ふるさと納税で入手可能です!