パナソニックビストロで、鶏、豚、魚、野菜と色んな食材を焼いてきました。
ついに、牛ステーキを焼く日がやってきたわけです。
失敗するわけにはいきません。
ビストロで上手にステーキが焼けるのか・・・。
結論、期待を超えて上手に焼けてしまいました。これはスゴイと感じましたのでお伝えします。
なお、ステーキの焼き方にはいろいろな流儀があり、けっこう手間がかかる方法もあるようですが、
パナソニックビストロなら手間なしで美味しく焼けてしまいましたよ。
パナソニック ビストロを使ったステーキの焼き方
①お肉に塩・コショウ、そして油を塗ります
焼いたお肉は、北海道十勝産のモモ肉ステーキ用。脂身が少ない赤身が個人的には好みです。
お肉二切れ。重量は259gです。割引で買ったとは言っても高級。失敗できません。
さて、塩、コショウをしていくのですがポイントがあります。
お肉を冷蔵庫から取り出したら、冷たいうちに塩、コショウをします。
そして刷毛を使ってお肉に油(オリーブオイルなど)を薄く塗ってコーティングしてしまいましょう。
唯一の手間ですが、これは必ず守ります。
冷たいお肉から焼くことで、お肉の中心温度が必要以上に高くなるのを防ぎます。
牛肉は高温で加熱することで固くなる性質があるので、温度の上がり過ぎを防ぐことで柔らかく焼けます。
オーブンでお肉を焼く場合、ヒーターで加熱します。お肉の乾燥を防ぐために油をまとわせるのです。
オーブンでお肉を焼く際には、お肉を常温に戻してから・・ではないのでご注意ください。
塩・コショウを裏表に振りかけます。
刷毛を使ってオリーブオイルでコーティング。
②ビストロで調理開始
ビストロ調理で頻繁に使う「グリル皿」にお肉を置き、段にセットします。
調理メニューは手動を選択し「グリル片面焼き 上面」で7分としました。グリル両面ではないので注意です。
7分加熱後のお肉がこちらです。良い感じに焼けて表面に赤みはありません。
お肉をひっくり返します。
2分加熱します。赤い部分がなくなりました。レア気味が好きな方はこのまま食べて大丈夫だと思います。
どちらかというとミディアムレアが好みなので、追加で1分加熱。良い感じに焼けました。
あとは食べるだけです。果たして美味しく焼けているのでしょうか?
ビストロで焼いたお肉を食べてみた
本当にオーブンレンジでステーキが上手に焼けるのか?と、いう疑問はすっきり解消しました。
お肉はしっとり柔らかく、それでいてきちんと中まで熱は入っています。
塩、コショウのシンプルな味でいただきましたが、肉の旨味がしっかり分かります。
ビストロステーキ、大成功です!
まとめ ビストロで焼く「ステーキ」のオススメポイント
- シンプルに焼くだけなので、とてもカンタン!
- 調理時間が短く、ちょっと豪華な晩御飯がすぐにできます!
- お店では注文できないような高級和牛ステーキも自宅調理なら手が届く!
- 加熱時間の微調整で自分好みの焼き上がりに!
- 頑張って買ったお肉。絶対に失敗したくないならビストロに任せるのがベスト!
いいお肉を買ってきても、フライパンで調理して固くなってしまったり、表面が焦げすぎたり。
焼き過ぎを恐れて生っぽくなって焼き直したりと、ステーキが上手に焼けた経験がありませんでした。
それなら外食でステーキを食べよう。となると、ファミリーレストランでも一人数千円。
ステーキの専門店なら一万円以上は掛かります。
自宅でちょっといいお肉をステーキでいただきたい。そんな思いをビストロはかなり高いレベルで叶えてくれました。
ビストロステーキ、オススメです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
追記 アメリカンなアンガスビーフも焼いてみました!
後日、ぶ厚いアンガスビーフもビストロで焼いてみましたよ!こちらの記事もよろしければお読みください。
ステーキ牛肉はふるさと納税でも入手できます。今年は頼んでみようと思います。宮崎牛の赤身が良い感じです!