プリンは買うものと思っていました。
ところが、ビストロのレシピ本を見てみると「蒸しプリン」というメニューが。
とは言え、お菓子系っていろいろ難しいんじゃないの?と思っていたのですが・・・。
とっても簡単で、しかも美味しくできてしまいました。
もう、プリンは食べたいときに家で作れることが分かってしまいました!
牛乳・・・・2カップ(400ml)
砂糖・・・・70g
卵・・・・・Mサイズ3個
バニラエッセンス・・・ちょびっと
砂糖・・・・40g
水・・・・・大さじ1
湯・・・・・大さじ1
バニラエッセンス以外は、全部家にありました。
バニラエッセンス無くてもいいんじゃないかな?と思いましたが、やっぱりあった方がプリンらしさ?が引き立つので、用意しておいた方がよいかと。
ただ、今回はできるだけ贅沢で美味しいプリンを作りたい!と思い、いつもは手が出ない高級食材を揃えてみました。
作り方
プリン用の容器を準備して、メイプルシロップを大さじ1杯分くらい入れておきます。(カラメルソースを作った場合はカラメルソースで)
①深めの耐熱容器に牛乳と砂糖を計量して入れます
牛乳と砂糖を計量する時は、「デジタルはかり」がものすごく便利なので、お持ちでない方は一家に一台、オススメします。
牛乳なら「ミリリットル」で計量できますし、容器の重量をリセットできるので計量がはかどります。
さっさと買っておけばよかったアイテムシリーズです。
パンを焼く時にドライイーストを計量することがあるので、0.1g単位の計量ができるタイプがオススメです。
②ビストロで加熱します
加熱終了後、かき混ぜて砂糖を溶かしてしまいます。(でき上りの牛乳の温度は約70℃になっています)
➂ボウルに卵を溶きほぐして入れ、牛乳と混ぜます
ボウルに卵を3個割って入れ、手早く溶きます。
そして、ボウルに先ほどビストロで温めた砂糖牛乳を少しずつ入れてよく混ぜます。
混ざった卵砂糖牛乳(以下 卵液)を網でこします。(溶け切っていない卵の塊などを取り除きます。食感がより滑らかに!)
こせた卵液にバニラエッセンスを5滴くらい垂らして、良く混ぜます。
この時点で、卵液の温度は約50℃を確保してください。冷たくなってしまっていると固まりにくくなってしまいます。
温度計も何かと便利なので、1本用意しておくと良いです。
なお、今回は写真を撮ったりしていて卵液の温度は46℃になってしまいましたが、無事に固まりましたよ。
メイプルシロップを入れた容器に卵液を静かに流しいれます。
④あとはビストロにおまかせ!
ビストロの給水タンクの水を満タンにします。(蒸しプリンなので、ビストロのスチーム機能が活躍するようです)
容器をグリル皿に並べてビストロの中段にセット。
まとめ スゴイ美味しい! しかも安心!
ひんやり冷やした自家製蒸しプリン。
味はどうかと食べてみましたが、我ながら美味しい!
手抜きのメイプルシロップとも相性が良く、あっという間に完食してしまいました。
甘さの加減も私にとってはほぼ好みかなと思いますが、微調整してもよいかもしれません。
また、今回は手抜きしてメイプルシロップにしましたが、ちょっと苦めに仕上げたカラメルソースを作って合わせてみたいという欲求も・・。
いずれにせよ、今回の自家製プリンの味には大満足です。もう、スーパーのプリンには戻れないかも・・・。
また、自分で材料を揃えて作ってみて、余計なモノが入っていない安心感を感じました。
自分だけでなく、家族にも食べてもらうプリンなので素材や添加物には気をつけなくてはという気づきがありました。
ビストロを持っておられる方は、ぜひ、簡単でびっくりするほど美味しいので、プリンを作って食べてみてください。
電子レンジ購入で迷っておられる方のお役に立てれば嬉しいです。
私の様な初心者でも、あれこれ料理が作れてしまいますので、ビストロはオススメですよ!
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