オーブン電子レンジで魚が上手く焼けるはずがない。
そんな既成概念を鮮やかに裏切ってくれたのが、パナソニックビストロさんです。
今回、焼いてみたのは本場北海道礼文産のホッケの開きです。
パナソニックビストロをお持ちの方は、是非ともホッケを焼いてみてください。
そして、オーブン電子レンジの買い替えを考えている方の参考になればうれしいです。
そもそも、なぜホッケを焼いてみようと思ったのか?
なぜなら、ビストロさんに付属してきたレシピ本に「ホッケの開き」という料理の項目があったからです。
わざわざ魚種をホッケに指定してあり、これは試さねばと。
きっとパナソニックの開発者が日夜、ホッケを焼いてテストしたに違いないと想像するわけです。
さっそくスーパーでホッケの開きを買ってきましたよ。
レシピ本には1匹(150g)とありますが、ここは北海道。
1匹あたり300g以上ありますが、果たして上手に焼けるのでしょうか。
2匹で671gもあります。
実際に大型ホッケを焼いてみた。食べてみた。
手順はいたって簡単です。
ビストロのグリル皿にホッケを皮を上にして並べます。
グリル面にサラダ油を塗るように書いてありますが、脂の乗ったホッケなのでなしでいきます。
ちょっとはみ出しそうですが、なんとか収まっている感じです。
後はタッチパネルを操作。料理集からNO.63を選んでポチっとな。
ちょっとホッケが大きいので仕上がり調整は「強」としました。※弱、標準、強まで段階的に選べます。
待つこと約14分。
上手に焼けてしまいました。
皮にはイイ感じで焦げ目がついて、パリッと焼けてます。
身の方はどうかといいますと・・。
これまたふっくらジューシーに仕上がっております。
そして、食べてみましたが、ちゃんと火(熱?)も通っていて、なまら(とんでもなく)美味しいです。
北海道のでっかいホッケはふるさと納税で手に入ります
道民(北海道民の略)は鮮魚店やスーパーで巨大なホッケを普通に購入しています。
本州の一般的な居酒屋さんで出てくるホッケとは比べ物にならないサイズです。
味も抜群に美味しいので是非、食べてみてください。
ふるさと納税を活用すると、本場のホッケが手に入りますよ。
礼文(れぶん)のホッケはバツグンに美味しいです。
1枚400gはなかなかのボリュウムできっと驚きますよ!
従来の魚焼きグリルと比べて、どうなのよ?
魚焼きグリルと比べてなんら遜色ありません。正直驚きました。
それどころか、従来の魚焼きグリルよりも便利な点があります。
火加減の調節が不要。丸焦げ、生焼けの失敗なし
魚焼きグリルだと焼け具合をチェックしながら火力調整する必要があります。
もうちょっとかなー?と、油断して目を離すとあっという間に黒焦げ・・なんてことも。
逆に、表面は焼けているのに中が生焼けだったことも。
ホッケを裏表ひっくり返す必要なし
さらに、うちで使っていた魚焼きグリルは途中でホッケの裏表をひっくり返す必要もあり。
なかなかホッケを焼くといっても面倒だったのですよね。時間もかかるし。
その点、ビストロは大変に優等生であることが分かりました。
64眼センサーで見張っていてくれるようで、本当にちょうどいい具合に勝手に焼いてくれました。
64個もセンサーの目がついているのできっと焦げないのでしょう。たぶん。
両面焼きなのでひっくり返す手間もかかりません。
本当に全自動でホッケを上手いこと焼いてくれるので、驚きました。
もしあなたが、匠の火加減で自分で焼くのが大好きだ!と、いう場合は物足りないかもしれません。
しかし、時短しつつ失敗なく上手にホッケを焼きたいのなら、ビストロは本当にオススメです。
後片付けがものすごく楽ちん
おまけに、後片付けが圧倒的に楽です。
魚焼きグリルの場合、焼いた後の網やグリル皿など一式の掃除が大変です。
しかしビストロの場合、グリル皿を洗うだけなのでとても楽です。
まとめ パナソニックビストロでホッケを焼くのはメリットだらけだった。
- とても簡単に上手にホッケの開きが焼けました。
- 手間がかからず、後片付けもかなり楽。
- 何か不満を見つけたいのだけど、今の所、見つからず・・。
今後も我が家ではホッケの開きの頻度が増すことが想像されます。
冒頭にも書きましたが、パナソニックビストロを使っている方は、ぜひホッケの開きを焼いてください。
そして、食事にホッケをはじめとする魚類を取り入れたい方は、
パナソニックのビストロ導入を検討してみてください!