ビストロ履歴 オーブンでリンゴのドライフルーツを作ってみた。

ビストロ履歴
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リンゴが1個あれば、簡単でしかもヘルシーなオヤツが作れますので、ご紹介しますね。

それは、リンゴのドライフルーツです。

ビストロのレシピ集に掲載されているのを見つけてしまいました。

温度と時間の設定を合わせれば、ビストロ以外のオーブンでも同じように作れるはずですので参考になれば嬉しいです。

リンゴのドライフルーツの作り方

①リンゴを切ります

リンゴを皮ごと4等分して、厚さ5ミリのくし切りにします。(種の部分は包丁で切り取ります)

なんと、皮ごとです。皮を剝かなくていいのでとても楽です。

今回使ったリンゴは、北海道産リンゴ品種の第一号「ハックナイン」です。

切ったリンゴはサビないように、2%の食塩水をボウルに作って10分ほど漬けておきます。

②リンゴをオーブン用トレイに並べます

オーブン用トレイにクッキングシートを敷きます。

ちなみにうちのクッキングシートはコストコ製です。

ものすごく長くて、当分買わなくて済みそう・・・。

食塩水に漬けたリンゴの水気をキッチンペーパーでしっかり拭き取り、重ならない様に並べます。

➂焼きます(乾燥させます)

設定温度は100℃。予熱無しで1時間15分の設定です。

こちらが1時間15分乾燥された状態。

これで完成ではありません!ご注意ください。もう一回乾燥が必要です!

④ひっくり返してさらに1時間15分焼きます(乾燥)

すぐにリンゴをひとつ残らず裏返したら、ふたたび100℃で1時間15分間で加熱。

加熱終了でリンゴのドライフルーツの完成です!

上の写真と比べるとだいぶ縮んだのが分かりますね。

漆器の器に入れてみました。素朴でいい感じです。

自家製リンゴのドライフルーツのお味はいかに?

とっても美味しいです!

食感はカリカリではなくて、しっとり柔らか。

でも水分はほとんど残っていません。噛むとじんわりと凝縮された甘みが出てきます。

ゆっくり噛んで食べられるので、小腹が空いたときに1枚、2枚ともぐもぐするとちょうど良いですよ。

リンゴは皮ごと食べると、体にいいことあるみたい

リンゴのドライフルーツはリンゴの皮ごと全部食べることができます。

リンゴの皮や皮と実の間には、食物繊維やビタミンCが実の部分よりも沢山入っているそうです。

便秘予防や美容にも良さそうですね。

青森県のリンゴ対策協議会にもリンゴについて詳しく解説がありました。

青森県公式リンゴ対策協議会リンクはこちらです。

リンゴのドライフルーツ、オヤツにオススメです。ぜひ作ってみてください!

北海道のリンゴもすごく美味しいので、試してみてください!