ビストロ履歴 アボカドグラタンは誰でもカンタンで美味しく焼けます。見た目も良し!

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「グラタン」というと、ホワイトソースを作ったり耐熱の器を用意したりと手間がかかりそうで、難易度も高そう・・。

レシピ集でグラタンの4文字を見た時点で、「うむ。私にはまだ難易度が高いに違いない」と、敬遠していたのですが・・・。

ところが、ビストロで作る「アボカドグラタン」は拍子抜けするほどカンタンなのに、見た目も味も大満足。

グラタン=私には関係ないと思っているあなたに、是非作ってみて欲しい一品です。なぜなら、私でも作れたのですから!

アボカド、むきえび、チーズといずれもスーパーで普通に購入できるものばかりです。

材料
アボカド・・・・・1個
むきえび・・・・・8匹
スライスチーズ 1枚(溶けるタイプのチーズで代用可能)
酒・・・・・・・・少々
マヨネーズ・・・・大さじ1杯
塩・胡椒・・・・・少々

ビストロ アボカドグラタンの作り方

①むきえびを切る

むきえび8匹の内、2匹は飾り用に切らずにおいておきます。

残りの6匹は3等分に。

お酒をかけて下味をつけておきましょう。

②アボカドを切る

アボカドは縦半分に切ります。

真ん中に大きな種がありますので、種に沿って包丁を一周させてからひねると、パカッとキレイに分かれますよ。

真ん中の種は大きくて硬いので、包丁では切れません。種に沿うように包丁を入れます。

一周包丁を入れた後、ひねるとパカッと割れます。

種を取り出します。ちなみに、アボカドの種は発芽させて観葉植物にできます。

アボカドの中身をスプーンで取り出します。すいすいとスプーンを滑らせてください。

スルンと中身が取り出せます。外の固い皮も後ほど使うので、捨てないで!

両方とも中身を取り出します。

アボカドの中身は1cm角に切ります。ついでにチーズも1cm角に切っておきましょう。

冷蔵庫にあったラクレットチーズを切ってみました。普通のスライスチーズでOKです。

➂エビ、アボカド、チーズをマヨネーズと混ぜ合わせる

エビ、アボカド、チーズ(切ったチーズの半分)をマヨネーズといっしょに混ぜ合わせます。塩・胡椒も軽く振りかけてください。

混ぜます。

④アボカドの皮に具材を詰める

先ほどとっておいたアボカドの皮に、➂で混ぜ合わせた具材を詰めます。こぼれそうでしたら、スプーンなどでグイグイ押すと収まります。

飾り用のエビ(もちろん食べます)を、上にのせます。さらにチーズを上からのせて準備完了です。

先ずはえび。

次にチーズ。

⑤ビストロで焼きます

ビストロのグリル皿の中央に並べてアボカドを置き、上段に入れます。

あとはビストロ料理集から75番を選んで調理スタート。約8分で焼きあがります。

上手に焼けました。

アボカドとエビのグラタンを食べてみた!

チーズがトロっと溶けて美味しそうに焼きあがりました。

さっそく食べてみたところ、ホワイトソースが入っていないのに「ちゃんと」グラタンでした。

アボカドとチーズがそれぞれトロっと溶けたことで、グラタンの様な食感が生まれている様です。

アボカドのねっとりとした食感、エビのプリっとした食感と塩味が実によく合っています。

いままでアボカドはサラダとして食べることがほとんどでしたが、グラタンという選択肢は大いにありですよ!

まとめ ビストロで作る「アボカドグラタン」のオススメポイント

  • 特別な材料、特別な仕込みが一切要らないので、誰でもカンタンです。
  • 器はアボカドの皮を利用するので、焼いたときに中身がこびりつかずとても食べやすいです。最後は捨てるだけなので、皿洗いの手間も大幅に削減されます。
  • 短時間で作れて、しかも色合いがキレイ。見た目の面白さもあるので、お誕生日や記念日などの食卓の一品になります。
  • ちょっとしたパーティー(うちでは開催されませんが・・)にも出せます。

ビストロを既に持っている方は、アボカドとエビを買ってきて早速グラタンを作ってみませんか?すごくカンタンですよ。

ビストロを買おうかどうか迷っている方の何かのお役に立てれれば嬉しいです。ビストロは確実に料理のレパートリーを増やしてくれますよ。

むきえびは「ふるさと納税」でも手に入りますよ。冷凍なので必要な分だけ使えて便利です。

 

アボカドも「ふるさと納税」で手に入るようです。今度、頼んでみよう。