株式会社シケンから発売されている「ソラデーリズム2」を使い始めて、そろそろ1年になります。
使い続けた結果、これはオススメできると確信したのでご紹介したいと思います。
ずばり、他の電動歯ブラシとここが違う! 歯がツルツルに!
- チタン半導体とソーラーパネルからそれぞれ「マイナス電子」が出ているとのこと。
- チタン半導体から出ている電子は、水や唾液と反応。ソーラーパネルから出ている電子は光に反応。
・・・。小難しいことを書きましたが、これが他の電動歯ブラシと全く違うポイントとのこと。
ちょっと化学など疎いもので、どういった化学反応が口の中で起こっているのかよくわかりません。
しかし、明らかに歯がツルツルになったのは実感できました。
これは歯磨き粉を付けなくても実感できました。
実は歯磨き粉(花王やライオンの市販品)の効果なのでは?と、疑っていましたが、これは間違いでした。
そして、たまに出張の時などでホテルの歯ブラシを使うと、翌朝の口の中の感じが違います。これは間違いないなと確信しました。
※最近は出張にも家からソラデーを持って行ってます。
ランニングコストに無理がない! スペアブラシが安い。種類も豊富。
以前、外国の有名メーカー製電動歯ブラシを使っていたのですが、替えのブラシが高くて驚きました。
歯ブラシは毎日使うものですので確実に傷みます。
傷んだ歯ブラシは歯や歯茎にも良くないそうで、こまめに取り換えなければならないのに・・・値段が高い。
もうちょっと取り換えずに頑張ってみるか・・。こうなると口腔ケアという点で、本末転倒ですよね。
その点、ソラデーのスペアブラシは4本セットで1100円~1320円と気軽に取り換えられるコストで済みます。
さらに、スペアブラシには、ヘッドのサイズやブラシの固さでバリエーションが豊富にあります。
自分好みのスペアブラシを選べるのは好感度が高いです。やっぱり好みは大切ですよね。
数パターンためしてみましたが、こちらの極細毛が歯茎に優しくていい感じです。
ヘッドの形状や角度などこだわりがいっぱいです。
また、コストという点では、ソラデーは乾電池で駆動するので電池の交換だけでOKです。
単四電池一個です。
充電式ではないので、乾電池代はかかります。
しかし、私の過去の経験では、電動歯ブラシの充電池はすぐに寿命が来てしまったことが多かったです。
ソラデーは作りがシンプルなのか、少なくとも1年少々は壊れることなく活躍してくれています。
ただ、乾電池式も注意が必要なことがあります。乾電池の寿命が迫ってくると電動パワーが明らかに弱くなります。
潔く乾電池を交換しましょう。
ちょっと値は張りますが、パナソニックのエボルタは長持ちでオススメです。
発売元の株式会社シケンは、やたらと研究熱心な日本の中小企業だった!
ソラデーを作っている株式会社シケンのウェブページを見てみました。
1981年に大阪で創業した会社とのことで、半導体内蔵歯ブラシをひたすらに40年くらい(2022年現在)研究しているようです。
てっきりブラシ屋さんかと思っていたのですが、ブラシ部分については「稲田ブラシ」という、これまた東大阪の町工場が作っているとのこと。
日本の中小企業が魂を込めて作っている商品なんだなぁ、と思うと歯磨きも丁寧にしようというモチベーションにもつながりました。
お値段も手ごろで、プレゼントすると喜んでもらえます!
そうそう、こちらの歯ブラシ実家の両親にプレゼントで送ったところ、とても喜んでもらいましたよ。
年齢を重ねていくと、どうしても手先の細かい動きが苦手になってきたようで、
実は繊細な動きを要求される歯磨きも苦手分野の一つだったみたいです。
シケンの「ソラデーリズム2」は電動なので、スイッチを入れてあとは優しく歯や歯茎に当てるだけでよいので助かるそうです。
また、前述しましたが、乾電池式というのも昔ながらの家電的で分かり易くて良いそうです。
USBで充電になじみがない世代は沢山いることを気づかされました。
ちょっとしたプレゼントに電動歯ブラシ。もらった人は嬉しいと思います。(特に今現在、手磨きの方には!)
|
|