手羽先焼き
これはうちのヘビロテおかずの一つです。
手羽先は安い。そして上手に焼けると、とても美味しい!
半面、焼き過ぎるとカリカリになり、生焼けだと食べられないといという意外と奥深い料理なのです。
そんな手羽先がビストロでパリッと焼けるというので、実際に試してみました。
これは・・・。鶏のもも肉よりもさらに簡単です。肉に塩をすり込み、粗びきこしょうを全体にまぶして室温で約30分放置。(すぐに焼いても大丈夫)
すみません・・・。欲張って10本(544g)焼いてみることにしました。大丈夫、ビストロさん。君ならできる!
手羽先焼き、今まではガスコンロの「魚焼きグリル」で焼いていたのですが、ちょっと面倒なことが・・。
うちのグリルは片面ずつしか焼けないタイプなので途中で手羽先をひっくり返す必要がありました。
また、手羽先を配置する場所によって焼け方にムラも出ます。
そう、手羽先を焼くのは、手間と熟練を必要とする高等料理ではあったのです。
今回は、ビストロさんのグリル皿に手羽先を並べ、調理を任せてみようと思います。
スタートを選んだ後に、仕上がり具合を選ぶことができます。
個人的には皮パリ(皮がパリパリに焼けている状態)が好きなので、仕上がりは「強」を選択してみました。
今回は定員8本のところを10本ですし・・。
果たして、手羽先はいかに・・。
手羽先、上手に焼けました!
皮パリで肉はジューシーです。
両面とも焼けるので、途中でひっくり返す必要がありません。
また、手羽先を置く場所による焼けムラもなく、すべてキレイに焼けていました。素晴らしい!
さらに、魚焼きグリルで焼いた後は、脂にまみれたグリル網を洗う手間があったのですが、これもなし!
ビストロさん、鶏を焼くのも得意だということが分かりました。
蛇足ですが、粗びきコショウはコショウミルでガリガリひくのが好きです。コショウの香りが広がって風味が断然違ってきますよ!