パナソニックビストロを使い始めてから、時々作って食べるデザートが「蒸しプリン」。
今回もプリンをいつも通り作ろうとしていたのですが、ふとキッチンに置いてあるプロテインに目が留まりました。
実は最近、体力の衰えを感じ始めたため夫婦で筋トレとともにプロテインを摂るようにしているのです。
そこで、プロテイン入りの自家製プリンは作れないだろうかと思いつきました。
さっそく作ってみましたよ。
牛乳、卵、プロテイン。栄養素のかたまりのようなプリンになりました。
名付けて、パワープロテインプリン!(PPP)をご紹介します。
牛乳・・・400g
卵・・・3個
砂糖・・・40g
プロテイン(ココア風味)・・・30g
パナソニック ビストロを使ったプロテイン入りプリンの作り方
①耐熱ガラス容器に牛乳、砂糖、プロテインを入れる
牛乳 400g
砂糖 40g(1g多いです・・)
プロテイン 30g
タニタのデジタルスケール(はかり)は、容器や前に量った素材の重量をリセットしてテキパキ計量できるのでオススメです。
②卵3個を割って溶いておく
泡立て器などを使ってよく混ぜる。よく混ぜた方がきめ細やかに仕上がります。
③電子レンジで加熱してプリン液を作る
④プリン液を容器に入れてビストロで調理開始
加熱前の様子。今回の材料で約6個のプリンが作れます。※ひとつだけ量が少なめです。
調理時間は約15分です。(ビストロにお任せです)
表面にプロテインらしきものが浮いて固まっています。
あとは、粗熱が取れたらラップをかぶせて冷蔵庫で冷やします。
パナソニックビストロで作ったプロテイン入りプリンを食べてみた
結論ですが、とても美味しかったです!
今回、通常のレシピだと70g入れる砂糖を40gまで減らしました。
確かに甘味は少し減りましたが、個人的にはあっさりしていてむしろ好みです。
プロテインのココア風味も程よく感じられます。
砂糖を控えめにして、プロテイン(タンパク質)を強化したプリン。
おやつに食べても罪悪感はなく、むしろ体に栄養を補給している気分で大変よろしいです!
出来上がったプリンの表面はプロテインらしきものが少し浮いて固まっていますが、食べるには特に気になりませんでしたよ。
中身はこんな感じ。全体的にココア色になっています。
まとめ ビストロで作ったプロテインプリンのオススメポイント
- 作り方は難しいことはなく簡単です!
- 砂糖控えめ、タンパク質強化で体に嬉しい!
- おやつ感覚でプロテインが補給できる!
- プロテインの風味を活用して、ココア味のプリンが作れる!
- 牛乳、卵、プロテイン、砂糖。まさに栄養素のかたまり!
パナソニックビストロを持っているけどプリンを作ったことがない方はぜひ作ってみてください。
レシピ通りに作ったプリンの記事もアップしています。こちらも合わせてご覧ください。
また、パナソニックビストロを買おうかどうか悩んでいる方の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
参考 プロテイン入りプリンで摂れるたんぱく質の量は?
プロテイン入りプリンに含まれるタンパク質の量は、プリン1個あたり約13gです。
内訳は、牛乳(2.6g)、卵(4.4g)、プロテイン(6g)です。
通常のプリン1個で摂れるタンパク質の量は約7gですので、プロテインを入れることで倍くらいのタンパク質になります。
運動したあとはプリンを食べればタンパク質を補給できますね!
補足 プロテインって加熱しても大丈夫なの?
プロテイン入りプリンを作るにあたり、そもそもプロテインって加熱しても大丈夫なの?
栄養素がなくなったり、減ってしまったりしないの?と、心配になったので調べてみました。
結論としては、プロテイン(タンパク質)が熱変性することがあるが、栄養素としてはほとんど変化がないとのことです。
分かりやすい例えとして、生卵とゆで卵があります。
生卵に熱を加えると、黄みと白身が固まってゆで卵になるのが熱変性ということです。
熱変性による栄養素の変化は問題ないのですが、それ以外の問題点としてプロテインがダマになったり、味に変化が起こることが挙げられます。
確かに飲む場合はダマがあると飲みにくいですし、変な味になっても困りますよね。
その点、プリンであればこれらの問題点はクリアーできました。
プリンは固形物なので飲みやすさは関係ありません。
また、味の変化が強いのはフルーツ味とのこと。ココア味のプリンでは特に味に問題はありませんでした。
以上、プロテインの加熱についての補足でした。
詳細は、「森永 かんたん わかる!プロテインの教科書」を参照してください。