なんか焼鳥食べたい気分。そんな日はありませんか?
先日こんな気分でパナソニックビストロのレシピを見ていたら、なんとレシピに「焼鳥」が。
しかも、材料はとてもシンプルで家にあるものばかり。
これは作るしかないなと自宅焼鳥に挑戦です。
ものすごくカンタンなのに、ちゃんと美味しい焼鳥が焼けてしまいましたのでご紹介します。
鶏もも肉・・・・一枚(350g~400g)
ネギ・・・・・・二本
タレ
醤油・・・・・・100ml
みりん・・・・・50ml
ゴマ油・・・・・50ml ※サラダ油でもOK
砂糖・・・・・・大さじ2杯その他
竹串・・・・・・12本
ビストロを使った焼鳥の作り方
①鶏もも肉を切る
鶏もも肉一枚を24個に切り分けます。
まずは四等分。この時、固そうな筋や脂の塊は取り除いておくとよいですね。
四等分したものをさらに三等分、二等分と切っていきます。
家で家族で食べるものですので、なんとなくで大丈夫。
②ネギを切る
ネギの白い部分を使います。
約3cmの長さで、こちらも24個に切り分けます。ネギ2本分。
最初に3cmの見本を一個作り、あとはそれと揃えて切れば同じサイズのネギが量産できます。
➂タレを作る
タレの材料は、醤油、みりん、ゴマ油、砂糖で作ります。
作るといっても混ぜるだけなのですごくカンタン。
調味料たちはふるさと納税の返礼品でいただいたもので揃えています。
伝統的な手間ひまのかかる製法で作られているだけあって、やっぱり美味しい。
原材料や添加物についても安心です。
※相生の本みりん(ふるさと納税)は売り切れているようで・・・。人気のようですね。
④竹串に刺す
ネギ、肉、ネギ、肉の順番で竹串に刺していきます。
特に難しいことはないですが、指を刺さないように注意してください。
竹串は15cmのものを使用。
なんだか焼鳥らしくなってきましたね。ちょっと焼鳥屋さんの気分も味わえます。
⑤タレに漬けこむ
12本用意出来たら、先に作ったタレに漬けこみます。
大きめのタッパーやボウル、お皿などを使ってください。
満員電車みたいになっていますが、漬かっていれば問題なし。
時々裏返したり、タッパーを傾けたりしてタレがかかる様にします。
1時間以上は漬けておくと味がしっかり付きます。
今回はお昼ごろに仕込んだので、夕方焼くまでに5時間程度は漬けこみました。(※冷蔵庫に入れて)
⑥グリル皿に並べてビストロで焼く
グリル皿に串を並べていきます。12本でぴったり。
ビストロの上段にセット。
ビストロのオートメニューを使う場合は、56番にセット。
※手動の場合は「グリル」両面焼き上段で約10~13分。
⑦上手に焼けました!
さて、ビストロで焼鳥は焼けるのでしょうか。
心配することはありませんでした。上手に焼けました。
程よく脂も落ちているようでです。
魚焼きグリルやアウトドアで焼鳥をすると、竹串が丸焦げになることがあるのですがビストロなら心配ないですね。
香ばしい良い香りです。焦げることもなく、生焼けもなく。さすがビストロ。
ビストロで焼いた焼鳥。実食してみました。
焼き立ての熱い焼鳥を食べたかったので、グリル皿のままテーブルへ。
さっそく食べてみました。
結論。ものすごく美味しいと自画自賛となりました。(大したことは何もしてないですが)
鶏もも肉は、外側はパリッと中はジューシー。
ネギも同様に中からトロっと甘いゼリーが溢れてきます。
タレの味がしっかり全体についていて、実に美味しくいただけました。
「なんか焼鳥食べたい」気分はしっかり満たされましたよ。
まとめ ビストロで作る「焼鳥」のオススメポイント
- 家に居ながらにして焼きたての焼鳥を食べる夢がかないます。
- 串に刺す作業はカンタンなので、大人も子供も楽しめます。
- 調理は全てビストロにおまかせ。火加減やひっくり返す作業も不要。
- ビストロ調理中、焼鳥屋さんのように煙がでることはないので部屋が臭くなることはありません。
- 素材、調味料は自分で揃えるので食品添加物についても安心です。
ビストロを持っている方は、ぜひとも鶏もも肉とネギで焼鳥を作ってみてください。
ビストロを買おうかどうか迷っている方は、何かの参考にしてもらえれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。