パナソニックのビストロを手に入れてからというもの、以前にもまして魚を食べる機会が増えました。
もともと魚を食べることは好きだったのですが、例えば魚を焼いた後のグリルの後片付けなんかが面倒で・・。
また、火加減も目を離さずに調節しないとせっかくの魚が真っ黒こげなんてことも。
そういった「面倒なこと」を一切引き受けてくれる強い味方がパナソニックのビストロです。
「アジの開き」をビストロで焼いてみたのでレポートしますね。
パナソニックビストロで「アジの開き」を焼いてみました。
今回焼いた「アジの開き」ですが、高知県土佐清水のふるさと納税返礼品としていただいたものになります。
①アジの開きの重量を量っておきます
ビストロで調理をする際には重さをある程度把握しておく必要があるようです。
レシピ本にも素材の分量が重さで表記されています。
ちなみにレシピ本には1匹あたり80gとなっています。
今回のアジの開きは、134gとなかなか立派なサイズですよ。
何かと使う電子スケールは用意しておくと便利です。
②ビストロはスチーム加熱だから、ノーマルか減塩か選べます。
ビストロでアジの開きを焼く際には、ノーマルに焼くのか減塩させるのかが選べます。
これはビストロがスチームオーブンだからできることです。
今回はそのままの風味で味わいたいと思いましたので、ノーマルに焼く方を選びましたが高血圧など減塩が必要な方は減塩モードを選んでください。
ノーマルで焼く際もスチームは使いますので、給水タンクに水を入れることをお忘れなく。
グリル皿にアジの開きを乗せまして、ちょっと大きめのアジですので調理対象を2匹分にセットしてスタートです。
➂上手に焼けました!
焼き時間はビストロが勝手に算出してくれます。
今回は約15分で焼き上がりました。
真っ黒の焦げることもなく、良い感じで焼き目がついて実に上手に焼けてしまいました。
流石、ビストロ・・。優秀過ぎる。
冷凍の状態から焼きましたが、ほとんど水分が流れ出ず実にキレイに焼けました。
実食。今まで食べてきたアジの開きでもっとも美味しい一匹になりました。
アジの旨味がものすごく凝縮されているな、というのが食べて実感できました。
以前は冷凍もののアジの開きを魚焼きグリルで焼いて食べていましたが、「旨味」が抜けてしまっている様に感じていたのです。
ところが、今回ビストロで焼いたアジの開きは本当に旨味が抜けていない。
そして皮目はパリッと焼けているのに、中の身はふっくらとジューシー。
パサつき感が全然ありません。もちろん生焼けは無く、しっかり火が通っています。
これはおそらくビストロの「スチームで焼く」という機能が最大限に活用されたのだと思います。
今回食べた高知県のアジの開きという素材がよかったこともあるでしょうが、居酒屋も含めて今までで一番おいしい「アジの開き」といっても過言ではありません。
まとめ ビストロで焼く「アジの開き」オススメポイント
- グリル皿にアジを置いて焼くだけ。スチームオーブンだから誰でも極上のアジの開きが焼けてしまいます。
- 後片付けはグリル皿をサッと洗い流すだけ。めちゃくちゃ楽ちんです。
- ふるさと納税で冷凍ものの「開き」を手に入れてストックしておけば、いつでもおかずに。
- 「アジの開き」は既に塩味がついているので、味付けも何もしなくてOK。
最後までお読みいただきありがとうございます。
もし、読者様が既にビストロを持っておられるようでしたら、ぜひ「アジの開き」をはじめとする魚を焼いて召し上がってみてください。
また、電子レンジの買い替えで悩んでおられる方はパナソニックのビストロはカンタンに色んな料理に挑戦できるのでオススメですよ。
追記。アジの美味しさに感動して、カマスの開きも焼いてみた。
ふるさと納税の返礼品には「アジの開き」だけでなく、「カマスの開き」も入っていました。
アジがこんなに美味しく焼けるのなら、カマスもさぞ美味しかろうと思い焼いてみました。
こちらも立派なカマスだったので、アジの開き4匹分に設定して焼き方はじめ。
実に見事に焼けました。
アジの開きと同様、本当に美味しかったです。
アジとカマス。やっぱり魚によって味が違うのだな、と実感できます。
アジの方が味が濃い様に感じましたが、カマスの淡白かつ上品な旨味も絶品でしたよ。
追記 その② みりん干しの干物も焼いてみました。
アジとカマスの干物が美味しかったものですから、みりん干しの干物も焼いてみました。こちらも絶品でしたよ!
別記事で書いていますので、よろしければお読みください。別記事はこちら。